ご自身の歯茎の色、気になっていませんか?
私は歯茎の色がとても気になっていました。
両親はピンク色の歯茎なのに、自分は赤紫?変な色でした。
しかもしばしば歯茎が腫れたような、浮いたような感じがしていました。
毎日一生懸命磨いているのに、どうしてピンク色の歯茎にならないんだろう?と悲しい思いになっていました。
今でもどちらかというと歯茎は弱いです。
しかし、色も形も以前とは比べ物にならないくらい改善しましたので、その3つの対処法についてお話したいと思います。
①歯間ケア:デンタルフロスを使う
②マウスウォッシュについて
③歯磨き粉について
その前にまず知っておかなければいけないのが、歯茎の色が悪くなる原因についてです。
様々な要因が関係し合ってそうなるのは言うまでもありませんが、それには大きく2つの原因があります。
歯周病などの細菌が多い
歯茎の血行が悪い
この2つの原因を解消するまずひとつめの対処法、歯間ケアについてお話しします。
歯周病などの細菌を減らす
歯周病などの原因菌が多い場合、これを減らすことにつきます。
「多い場合」と書きましたが、まず歯茎トラブルを抱えている方は間違いなく細菌が「多い」です。
原因菌を減らすために大切なのが歯間ケアと歯周ポケットのケアです。
かつての私はひたすら歯磨きをしていましたが、それでも全く改善されませんでした。
磨き方が悪いわけではなく(現に歯はいつもピカピカでした)細菌が潜んでいるところを見逃していたのが大きな要因だったと考えます。
歯ブラシで届かない歯と歯の間や、一番重要な歯周ポケットのケアが出来ていなかったのです。
歯周ポケットのケアとは…
まず絶対に必要なのがデンタルフロスです。
歯磨きの度に、もしくは最低でも1日に回は必ずすべての歯にデンタルフロスを通します。
歯周ポケットには空気を嫌うタイプの細菌がウヨウヨと潜んでいます。
これはスルッと殺菌系マウスウォッシュ(洗口剤)を使ったところで、なかなか殺菌剤が届きません。
デンタルフロスを使用することで、物理的に細菌(歯垢)を掻き出すことに加えて、細菌が作り出す膜(バリア)を壊してマウスウォッシュ(洗口液)の成分を行き渡りやすくする効果も期待できます。
実は私、歯科医院で殺菌剤を処方していただいたことも何度もありました。
そうすると一時的によくなるのですが、またしばらくするとすぐ歯茎の調子が悪くなってしまっていました。
しかしデンタルフロスを必ず毎回使用し始めたことで、私の口内環境が劇的にかわりました。
歯茎の調子がいい時が続くようになったのです。
歯茎が腫れにくくなってきました。
ちなみに私は歯科医院でフロスの指導もしていましたので、フロスの使い方も知っていましたし、自分でもフロスは使っていたのです。
ですが白状すると…気になる時に気になるところにしか使っていなかったんです。
自分では歯磨きもしているし、フロスもしているのに何故か改善しない、といった大きな原因はここにあったのだと思います。
特に寝ている間には細菌が大繁殖しますからね。
いくら一部分だけ取ったつもりになっても、細菌が他のところ(特に歯周ポケットに)残っていたのでは元の木阿弥ですね。
ちなみに今の私のお気に入りはフロスではなく、糸ようじです。
手軽で使いやすいし、反対側が爪楊枝代わりになるとことも気に入っています。
100均で携帯用のケース付きのお手軽な糸ようじもバリエーション多く売られていたりします。
歯茎の調子の悪い人にやって欲しい3つの事のひとつめをまとめますと…
●歯周病の原因菌を減らす。
●そのために歯磨きの時に必ず、全部の歯間にデンタルフロス(または糸ようじ)を使う。
長くなってしまいましたので、残りの2つの対処法についてはまた次回に。
より深く、より詳しく歯周病の原因や対処法について知りたい方はこちら↓
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